『ハニーランド 永遠の谷』|ニューズウィーク日本版のコラム「映画の境界線」記事
北マケドニアの自然養蜂家の女性を追うドキュメンタリー『ハニーランド 永遠の谷』
ニューズウィーク日本版のコラム「映画の境界線」の2020年6月25日更新記事で、北マケドニアで作られたリューボ・ステファノフとタマラ・コテフスカ共同監督のドキュメンタリー『ハニーランド 永遠の谷』(19)を取り上げました。
電気も水道もなく、他の住人も去って廃墟と化した山岳地帯の村で、病気で寝たきりとなった母親と暮らし、代々受け継がれてきた自然養蜂を営む女性ハティツェ。そこに現われる遊牧民の一家。筋書きのないドラマというドキュメンタリーの醍醐味、監督コンビのアプローチが切り拓くリアリズムとは異質な空間。想像力をかきたてるドキュメンタリーです。
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● 北マケドニアの自然養蜂家の女性を追うドキュメンタリー『ハニーランド 永遠の谷』
2020年6月26日(金)アップリンク渋谷・アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開