大森一樹監督のロング・インタビューをアップ
大森一樹監督のロング・インタビューをホームページ“crisscross”のmovie→interviewのコーナーにアップしました。
大森監督の2本の新作『世界のどこにでもある、場所』(2011)と『津軽百年食堂』(2010)をすでにご覧になった方も、これからご覧になる方も、いろいろ参考になるかと思いますので、ぜひお読みください。
大森一樹監督のロング・インタビューをホームページ“crisscross”のmovie→interviewのコーナーにアップしました。
大森監督の2本の新作『世界のどこにでもある、場所』(2011)と『津軽百年食堂』(2010)をすでにご覧になった方も、これからご覧になる方も、いろいろ参考になるかと思いますので、ぜひお読みください。
新作『エッセンシャル・キリング』が公開(今夏、渋谷シアター・イメージフォーラムほか、全国順次公開)されるイエジー・スコリモフスキ監督にインタビューしてきました。
試写室日記に書いたように、『エッセンシャル・キリング』では自然や動物性が印象に残りますが、それは監督が人里離れた自然のなかで、日常的に野生の動物と遭遇するような生活を送っていることが大きいようです。
インタビューは7月売りの「CDジャーナル」に掲載される予定です。
『世界のどこにでもある、場所』(2月26日公開)と『津軽百年食堂』(4月2日公開)という2本の新作が公開される大森一樹監督にインタビューしてきました。まったくタイプの違う2本の新作について、あるいは日本映画の現状について率直な言葉で語っていただき、刺激的で興味深いインタビューになりました。記事は「キネマ旬報」の3月上旬号に掲載予定です。
1月6日発売の「キネマ旬報」2011年1月下旬号に、トルコ系ドイツ人の監督ファティ・アキンのインタビューが掲載されています。
一度は会ってみたい監督のひとりだったが、予想以上に魅力的な人物だった。新作『ソウル・キッチン』のこと、ハンブルクの再開発のこと、ドイツの映画産業のこと、音楽のこと、彼に影響を与えたクルド人監督ユルマズ・ギュネイのこと、なにを尋ねても、彼のコメントには反骨精神が滲み出してくる。しかも、決して突っ張っているわけではなく、当たり前のことのようにごく自然に。そういうところは、アレックス・コックスに通じるものがある。