『ハングリー・ラビット』 『キラー・エリート』 『モバイルハウスのつくりかた』 試写
- アメリカ, オーストラリア, ガイ・ピアース, クライヴ・オーウェン, ゲイリー・マッケンドリー, ザンダー・バークレー, ジェイソン・ステイサム, ドキュメンタリー, ニコラス・ケイジ, ロジャー・ドナルドソン, ロバート・デ・ニーロ, 坂口恭平, 日本, 映画監督, 本田孝義, 3・11以後
本日は試写を3本。
『ハングリー・ラビット』 ロジャー・ドナルドソン
ニコラス・ケイジ主演最新作。妻を暴行された高校教師ウィル(ニコラス・ケイジ)が、哀しみと怒りに駆られて、サイモンと名乗る謎の人物(ガイ・ピアース)からの“代理殺人”という提案を受け入れ、次第に泥沼にはまっていく。
マルディグラに始まり、スーパードームにおけるモンスター・トラック・ラリーを経て、ハリケーン・カトリーナによって閉鎖に追い込まれたモールで最後の山場を迎えるというように、ニューオーリンズという舞台が不可欠の要素になっている。
同じくケイジ主演で、ニューオーリンズが舞台の『バッド・ルーテナント』(09)と比較してみると面白いだろう。